2001.5.28




  Nippon Steel Corporation Nagoya Works  Amateur Radio Club  JH2YXC 01.05.28

  

 

28回定期総会開催

415日(日)クラブハウスにて定期総会が開催されました。携帯電話、インターネットに押され肩身の狭い思いをしているアマチュア無線ですがたとえ人数が少なくなろうとしっかり守って行こうというメンバーが集まりました。とはいえ衰退していることは否めません。各局の気持ちを聞くとQSLカードの発送が隔月になり、JARLビューローを島根に移転した頃からなんとなく無線熱が冷めてきたような印象を得ました。会社を辞めたらただの人にならないためにも無線に限らず自分の楽しみを持ちたいものです。

部長の挨拶  JE2NQU

昨年度も恒例の木曽駒移動、公園祭りをはじめ、4所合同ミーティング、広畑との交流会、コンテスト等、多くの行事を無事行うことができました。公園祭りでは体育館前の表舞台に公開運用テントを設置でき今までと少し違った雰囲気で運用できたように思います。これからも無線部の活性化の為に少しでもそれらの行事の中に変化を入れられれば、と思います。今後もクラブの皆さんのご協力をお願いいたします。また最近、行事に参加するメンバーが限定されていますので各クラブ員の皆さんの積極的な参加をお願いいたします。身近な人を誘ってください。今年の太陽黒点の活動は、相当活発であると云われており、コンデションはかなり期待できると思います。ちょっとしたモービルホイップでも国内外DXが楽しめるチャンスです。最近、無線から遠ざかっているOMさんは昔を思い出してリグのスイッチをひねってみませんか。

 副部長の挨拶 JG2PXJ

昨年度は、部長はじめ各理事、クラブ員の協力と指導により活動を行うことができました。クラブ員の減少、高年齢化など問題点は有りますがこれからもよろしくお願いいたします。

今年のトピックス

合同ミーティング開催について
昨年の安心院合同ミーティングで提案のありました2002年の合同ミーティングを木曽駒山荘で開催することについて検討中です。主催元は光製鉄所ハムクラブですが会場設定を名古屋で行う。ただ、八幡、大分から参加が得られなければこの計画はキャンセルとなります。木曽駒開催の有無は今年の八幡での合同ミーティングで決定される予定です。

財政難について
クラブ費未納、新入会員なしの影響で活動予算がつけられません。そこで活動時の費用を節約し参加費から残金を出すようにしてその残金を蓄えていくようにします。木曽駒へ行くときも余って持ち帰ることのないような買い物に徹します。不足があれば現地調達でまかなうことにしていきます。



GWはいかがお過ごしでしたか  JK2AEN

今年のGWは天候に恵まれ行楽地は大賑わいのようでした。幸い??にも潮が悪く潮干狩りはできませんがそれでも我が知多半島美浜町は大渋滞でした、5月4日は午前中出勤しましたが、退勤時、常滑市の市街地をすぎると渋滞で進めません。狭い抜け道を通っても国道にでるとまた渋滞。広目から山に入り南知多有料道路の側道を通ってすいすいと行ったのは良いが、美浜ICの横から幹線道路に出るとまたまた大渋滞、結局5分で行ける所を1時間もかかってしまった。通算、会社から2時間30分の所要。
5日は
JP2GCO(菊信さん)が元の職場の人たちと知多市から豊浜荘までウォーキングをすると聞いたので力水を持って応援に行った。事前にスケジュールをもらっていたので国道まで行ったが海岸腺を通るか国道を通るかわからない。どちらを通るにしても必ず通らなくてはならない上野間の交差点まで歩いて行ったが結局会えなかった。この10分くらいの大渋滞の国道を歩いてみて思ったことは「ルートは海岸腺」を確信した。排気ガスで息が詰る思いで「こんな道路の状態では小鈴谷での休憩時間を切り詰め早立ちしたなー」と感じたがこの渋滞では車で追いかけることもできずあきらめて帰りました。あと10分早く家を出れば良かったのですが!!。良い教訓でした。後日、菊信さんから聞いたところによると自分の予想通りでした。



JARL NEWS 4月号 電子ログ作成ツールについて(P28

JARL主催コンテストの書類を電子メールで提出できるようになりました。郵送の手間も省けますので便利です。JARL HPからダウンロードできます。各コンテスト時のログ提出先アドレスも明記してありますので切り取って保存しておくと良いでしょう。

 

                             第8回木曽駒移動    JK2AEN

      参加者

      登山隊     

JK2AEN(岡野)      JP2GCO(菊地信) JP2SBR(山下) JS2MLP(佐藤)


      学術調査隊

学術調査隊長 JA2DXI(甲斐) アウトド達人 JR2IEY(中村) 独身貴族(JG2RIT) (其田) 白髪だがDXIと同年JK2TOJ(市村)
副部長JG2PXJ(菊地清) 無線家JM2KCH(今春) SBR 2nd 山下幸太郎君 御岳遠景

5月19日〜20日木曽駒移動を行いました。4時、労館駐車場を出発、今回は遅刻者おらず定刻に出発。いつの通り恵那S.Aで朝食、7時40分、田の原着。準備体操の後8時10分、登山隊出発。出発時にならないとメンバーがわからないと云うのも面白い。
スタートしたら4名であった。AENは前日畑で腰を痛めたので直前まで登るか登らないか迷っていた。しかし雪の山を眼前に見るとやっぱり登ろうと云う気になった。JP2SBRも元気に出発。しかし今年も阪神タイガースであった。スタートから中盤までは元気が良いが中盤を過ぎるとだんだん遅れ、終盤になると遥かかなたの最後尾の定位置におさまってしまう。ガスで視界不良。
八合目から雪田に入るが雪は昨年より少ない。しかし硬い。九合目付近から雪のない稜線ルートを登る。10時20分大滝頂上着。寒い、非常に寒い。40分待ってもSBRは到着しない。

取り付き点の残雪 BCと連絡 ガスで視界不良 下山 BCは近い
田の原 駐車場 駐車場でJH2YXC開局 使用した3台の車 430Mhzを運用のJM2KCH

天候が悪く回復も望めないので、剣が峰登頂はあきらめここから下山することにした。
SBRに登頂を断念してもらい下山するよう連絡。雪田を下山する我々に合流するよう指示。ガスが切れ視界が開けたとき、我々の姿を見つけ無事合流できた。風が止まりガスが切れたのでハイマツの孤島で昼食。大滝頂上の寒さがうそのようである。雪は硬くグリセードで降りれる。SBRは持参のビニールを尻にしいて尻セード。これを楽しみに登っているいるようなもの。ガスで視界不良の中、雷鳥の鳴き声は聞こえるが姿は見えない。雪田最終地点からハイマツをこいで正規ルートに戻る。ここでSBRは写真撮影中の人と話し込み、またまた遅れてしまう。3名は1230B.C着。中村さんの心ずくしのホットコーヒーをいただく。大滝頂上にいたときは寒かったのでコーヒーがほしかったが今となってはビールの方が良かった。コーヒーを飲んだら、雪に埋めてあるビールを掘り起こして飲んだ。40分遅れてSBR到着。1330分撤収、14時下山。寄り道をし16時木曽駒山荘着。
部屋での2次会は0時で終了。

20は開田高原から旧道の地蔵峠を経て下呂温泉へ。御岳がよく見える開けた場所にはカメラを構えた人が多い。下呂の町に入ったら車の少ない右岸を下り下呂駅前から橋を渡って左岸を少しのぼり河川敷の駐車場へ車を置く。車を置いたところが大衆浴場で非常に便利。昨日は寒さにふるえあがったが今日は車のエアコンをかけるほど。17時無事クラブハウス着、今回を取り仕切った甲斐さん有難うございました。

各局の一言

JK2TOJ(市村)
 昨年は、安心院、広畑と行けて楽しかった。今年も何か有れば行きたい。無線はやっていない。

JM2KCH今春)
自分の不注意で右手を骨折し登山隊に入れなかったのは残念、その分無線を楽しんだ。 430Mhzで39局やった。ビールを飲み、タバコを吸いながらQSOしていたらタバコ入りビールを飲んでしまった。ご丁寧にフイルターまで口に入ってきた。仕事が忙しく今日は2時に起きて洗車して皆さんに乗っていただきました。

JA2DXI(甲斐)
 午前0時に起床。その割りには遅く集合がラストとなった。50Mhzで9局と交信、準備不足でQSOにならん。

JG2RIT(其田)
 甲斐さんから車をきれいにしておく様に言われたので洗車してきた。遅刻しないようにと考えていたら夜眠れなかった。御岳でスキーをするつもりでいたが雪不足であきらめ大リーグの衛星放送を車の中で見ていた。甲斐さんが誘ってくれたので参加したが来て良かった。甲斐さんありがとう。

JR2IEY(中村)
 BCでは持参のストーブは使わなかった。使えばもっと暖かっただろう。アウトドア用品は色々有りますので提供します。車の中でタバコをすえたのは嬉しかった。

JG2PXJ(菊地清)
 最近青大将事件発生。会社で仕事中、家より電話が有り、便所に
1.2mの青大将が入り込んでいるとの事。蛇の捕獲法について職場の人に聞き、バルサンをたいて様子を見たがあまり効果はなかった。それでも何とか追い出し主人の面目を保った。

JP2SBR(山下)
 登山隊。スタート直後は一緒に行けたが途中から脱落、指定席に落ち着いてしまった。九合目で下山命令を受け泣く泣く下山した。年齢的には一番若いのにバテテしまった。下山は残念だったが結果的には下山して良かったと思う。

JP2GCO(菊地信)
 自分も天候不良の時、フル装備で有ったが途中から下山した経験がある。今回の下山指令は正しい判断だったと思う。

山下幸太郎SBR 2nd
 今春さんの車の中の装備にはびっくりした。片手にマイク、片手にパソコンを操る姿に感動した。 

JK2AEN(岡野)
 
SBRには残念であったが途中下山してもらった。山は逃げない。来年頑張ろう。

JS2MLP(佐藤)
 無線機の
SWは入らないが山を楽しんでいる

JK2AEN JH2YXC


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