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木曽駒移動もAENの個人山行に端を発しクラブ行事として採り入れられ今回で10回目となった。５月１７日午前4時１５分労館駐車場を2台の車で出発。湾岸線が名古屋高速に接続しているため名神小牧までほぼ高速で行ける。おかげで恵那S.Aに1時間10分で到着。休憩と朝食後
６時出発、田の原駐車場には７時５０分着。記念撮影の後登山隊４名が出発。
学術調査隊は中村さん指揮のもとテントの設営、テーブルの設置、平行して甲斐さんの指揮で
無線設備の準備。全ての作業が終わり一杯やっている頃、登山隊から剣が峰登頂の無線が入る。今春さんは疲労の為大滝頂上で本隊の帰りを待つ。駐車場からは八合目付近から上は雲がかかり全く見えない。しかし大滝頂上からは剣が峰が見えているとのこと。今年は山の上も寒くないらしい。昨年寒くて震えながら弁当を食べたのがうそのようである。駐車場も同じで暖かく、防寒対策は十分であったが使うまでもなかった。しかし携行品で有ることには変わりない。無線のほうは５０Mhzを開局、甲斐さんがCQを出すがさっぱり応答がない。ANTをチェックするも異常はない。再度CQを連呼するがやっぱり応答がない。５０Mhzを運用す局が少ないのかそれとも無線人口そのものも少なくなっているのだろう。 登山隊４名は合流して１４時前下山してきた。早めにビレッジ木曽駒に入ってゆっくりしようと云うことになり早急に撤収。ビレッジ木曽駒では夕食時、甲斐さんがニュージーランドで買ってきたワインで乾杯。持ちこみのワインにグラスまで借りる。ビレッジ木曽駒になって料理が一番変わった。これも楽しみのひとつに加えられる。それに料金は安い。名古屋製鉄所の従業員なら会社の補助があるので５K円程度で済む。それにしても見習うべきは甲斐さんの押しの強さ、これくらいでないと日本語的英語でDXは出来ない。またこの度胸がないと言葉の違う異国への一人旅は出来ない。
翌日は１９号線が上松付近でトラックの 「横転事故があり通行止め」の有線放送があり北上して権兵衛峠を越すことにした。駒ヶ根ICより高速にのり飯田ICを出て昼神温泉へ。一風呂浴びた後再び駒ヶ根ICから高速に入る。16：00 無事クラブハウス到着。
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